都市圏市民との連携と交流をめざして

bana00.jpg

玖珠町観光協会は、中長期の目標として、都市圏市民との交流と連携の拡充を目指しています。 この目標を達成するため、その一つとして、8年前より健康ツーリズム思考による、ウォーキング及びトレッキング大会の開催を実施しており、年間6回行うことにより、確実に成果が上がっています。 
私たちは、観光資源の保全、伝統的文化財・芸能の継承保存、環境の美化、農業体験の施設整備などを課題としています。 特に、農業体験の場の提供と、将来、不足が予測されている、水資源の確保や水質の保全について、最も重要なこととして、取り組んでいます。
玖珠町には、筑後川と山国川の支流が、メサ台地の山々を源として点在しています。
筑後川に流れ込む支流は、主として、くじゅう連山・万年山・平家山・青野山・日出生台などからで、 山国川は、英彦山・竜体山・伏木峠・裏耶馬渓が源です。 
メサ台地から産声をあげた少しの水は、清らかで、やがて、水量が増えるにつれ、せせらぎの音を奏でて行きます。 幾多の支流は合流し、音は険しくなり、水しぶきを上げて、台地を削って行きます。 
 このような自然環境の豊かさの中で、水量の激減、水質の悪化が目立ってきています。
これらを改善していくには、昔ながらの村落の再構築が最も必要なことです。 しかしながら、荒廃の原因である、高齢化や後継者の問題は、限界集落を造り、簡単には、解決が出来ません。 
これらの再生への取組みとして、今までと異なった考え方と組織づくりが大切で、この中に都市圏市民の力をいただくことを、折り込まねばならないと考えています。 日常の生活排水、不法投棄などモラルの向上も大切なことです。 また、欠かせない作業として、涵養林の植込み、限界集落地帯の耕作を放棄した田畑の再利用などが考えられます。
このような考えの中に、手つかずに放棄されていた、源流地域の三地区の農地を借り受け、自然環境の保全などを行っていきます。 

top05.jpg

筑後川水源地帯の鏡山

top06.jpg

筑後川水源地帯の平成の名水百選の下園妙見様湧水

top07.jpg

筑後川水源地帯の水仙の小田

top08.jpg

山国川水源地帯の国指定の名勝立羽田の景